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Webサイトで気を付けたい「日本語の表現」について

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気を付けたい日本語の表現とウェブにおいて常識とされるコトについて紹介していきます。

01. 気を付けたい日本語表現

話し言葉ではなく書き言葉で文章を書く

■POINT
「たぶん」ではなく、「おそらく」
「ちょっと」ではなく、「少し」
「一番」ではなく、「最も」

明確な定義はありませんが、常識的なラインで判断して書き言葉にします。

02. 送り仮名を統一する

「お問い合わせ」「お問合せ」「お問合わせ」など、どの送り仮名でも間違いでは無いのですが、サイト内ではどれかに統一しなければなりません。

■POINT
「お申し込み」「お申込み」「お申込」
「お見積もり」「お見積り」「お見積」

どの表記にするか意識を持って制作しないと意外とバラバラになることが多いので気を付けてください。

03. ウェブで常識とされるコト

読みやすく適度にひらがなを使うこと

漢字を使用して書く言葉はあえてひらがなで表記することで、読みやすさややわらかさが出ます。ウェブでは極力ひらがなを使った文章表現にする、と覚えておくと良いと思います。

■POINT

「下さい」→「ください」
「頂く」→「いただく」
「致します」→「いたします」
「出来る」→「できる」
「殆ど」→「ほとんど」 

他にもたくさんありますが、一番持つべき視点はユーザーが読みやすいかどうかです。

04. その他、注意すると良い点

  • 英語や数字は半角が基本

  • 文章の頭のインデントは「無し」が一般的

  • 的確な改行を入れる

  • スペースの全角/半角を正確に

Webでは一般的・常識的とされていることですので、最低限のラインとして表記には気を付けていただければと思います。

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